アクアリウムの水草

魚のいない水草水槽も魅力的。初心者にお勧めする水草3選

メンテナンスに手間のかからない水草水槽を立ち上げました。

魚達が泳いでいる水槽も良いですが、水草だけの水槽も美しくて良いものです。

今回は育成しやすい水草についてご紹介します。

使用した水草

使用した水草はアヌビアス・ナナ、アヌビアス・バルテリー、アヌビアス・ミニマの3種類です。この3種は共通した特徴を持っているの同じ水槽で育てるのに適しています。

手間のかからない特徴3つ

①二酸化炭素の添加必要ない事
②強い光を嫌うので一般的LED照明だけで育成出来る事
③流木に活着させてレイアウト出来る事です。

流木に巻きつける方法は水草を購入した流木にタコ糸を使って巻きつけます。
このまま放置すれば1か月ほどで根が流木に巻き付き自然と活着してくれます。

水草育成方法

育成方法は非常に簡単で1日6時間以上LED照明を当てるだけです。
栄養剤も要りませんし流木に活着させるのでソイルも必要ありません。

この水草を育成する時の注意点は混んできたら必ず株分けをする事です。
生育が遅いので放置しているといつの間にかギュウギュウになってしまいます。
この状態になると生育が遅くなるだけでなく葉も小さくなり見栄えが悪くなります。

また、成長が非常に遅いのであまり強い光を当ててしまうと葉の表面が茶色い苔で覆われてしまいます。
葉が固いので優しく擦れば苔を落とすことが出来ますが葉が千切れる事もあるので光の調整には気を使ってください。

水温は25~28℃に設定しておけば生育が早くなります。
水質にはうるさく無いので弱酸性を保っていれば神経を使う事はありません。

初心者でも簡単に育てる事が出来るのでアヌビアスの仲間だけで水草水槽を作れば失敗は少ないはずです。

ただし、いくら丈夫で育てやすいアヌビアスと言っても失敗する事があります。

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私の水草育成失敗談

実際に私が失敗したと感じたのは2点です。

失敗談①大きくなりすぎてしまう・・

まず1点目は種類によって大きくなりすぎる事です。

60㎝水槽で始めたのですが高さが40㎝弱しか無いので生育に伴ってアヌビアス・バルテリーの葉が水上に出るようになりました。
他の水草に比べて生育速度は遅いのですが思ったよりも大型化します。

照明を点けてもアヌビアス・ナナ、アヌビアス・ミニマに光が届かなくなり段々と葉が変色してきました。

アヌビアス・バルテリーは背が伸びるだけでなく全体的にボリューム感が出るので60㎝水槽の奥行きでは不十分です。
まさかこんな事態に陥るとは想像もしていませんでした。

失敗談②増えすぎてジャングル化してしまった・・・

そしてもう1つの失敗点は丈夫なので株分けでどんどん増えていくことです。

購入時はそれぞれ1ポットずつだったので隙間が気になり2ポットずつ買い足しました。
1年半ほど経つと流木は全て覆われて水槽の中がジャングル状態です。

株分けするたびに新しい芽が出てどんどん増えていきます。
最終的に水草水槽とはとても呼べない状態になってしまいました。

間引くことも考えましたが1株当たりの値段を考えると躊躇してしまいます。
そこで、空きスペースがあったので120㎝水槽を立ち上げる事にしました。

もう失敗しないように奥行き、高さは60㎝を確保しました。
流木もかなり大きいもの追加して水槽内にレイアウトします。
水草との感覚に隙間が出来たのでスッキリしました。

ダイナミックな動きを感じる流木の迫力と自然な感じで活着するアヌビアスの水槽に仕上がり大満足です。
最終的に120㎝水槽に落ち着き今でも元気に生育しています。

水草水槽のその他注意点

もし、アヌビアス系で水槽をまとめようと考えている方は育った時の高さ、ボリュームに注意して自分の水槽に合った品種を選定して下さい。

また、他の水草と一緒に育てる時はアヌビアスに強い光が当たらない様レイアウトして下さい。

最後に、スネールの持ち込みと農薬の残留には注意して下さい。
アヌビアスの葉は硬いのでスネールの卵がしっかり付着して軽く洗い流すだけでは除去しきれません。
気になる方は2週間ほど別水槽で様子を見た方が無難です。

また成長が遅いので蓄積した農薬も抜けるのが遅くエビ類を飼育している水槽に入れるには注意が必要です。
気になる方はショップで入荷時期をチェックしてから残留農薬の有無を判断して下さい。
3か月も経っていれば安心です。

ワイルドさと美しさを兼ね備えたアヌビアスの仲間。
種類も豊富で必ず自分の水草水槽に合った品種が見つかるはずです。

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最後に・・・

簡単に入手出来て価格も手ごろなアヌビアスナナの仲間。
水草水槽専用の器具も不要ですし育て方も簡単です。
トリミングの必要もありませんから放置しても問題ありません。
初心者でも枯らすことが無いと思います。

そんな魅力的なアヌビアスの中から今回はアヌビアス・ナナ、アヌビアス・バルテリー、アヌビアス・ミニマの3種類をご紹介します。

育て方や注意点、そして私の失敗談も織り混ぜてまとめましたのでぜひ、参考にして下さい。