熱帯魚・淡水魚

【アクアリウム】ラスボラエスペイの飼育方法とは。混泳は注意が必要

ラスボラは非常に飼育しやすい熱帯魚と言われており、理由としてはサイズが小さくおとなしく、体が強いなどが挙げられます。

ラスボラには数種類あって、その多くは鮮やかな体色をしているのですが特にオレンジ色黒色が印象的な「ラスボラ・エスペイ」が、日本でも初心者の定番となっています。

ラスボラ・エスペイの失敗しない飼育方法とは

そんなラスボラ・エスペイを飼育する際に、どうすれば失敗せず元気に育てることができるのかを解説していきます。

ラスボラ・エスペイにピッタリな水槽設備

ラスボラ・エスペイは体が小さい熱帯魚なので10匹、20匹単位での飼育が主流です。

10匹の飼育であれば30cm水槽でもOKですが、よく別種の魚と飼育(混泳)される魚なので、混泳する場合はもっと大きな水槽45㎝)以上で飼育してください。

水草

体が強いので、どんな水草を入れても上手く馴染んでくれるのですが、あえて選ぶとすると東南アジア原産の魚なので、この地域原産の水草の金魚藻(キンギョモ)を選ぶとよいでしょう。

鮮やかなオレンジが印象的な魚なので、鮮やかな緑色・若草色の水草とのインストラクトも見事になります。

ろ過装置

ろ過フィルターに関しても、ラスボラ・エスペイに関してはあまり極端にこだわる必要はないでしょう。

水質変化に強い魚なので壁掛けのサイズの小さなものでも、十分に環境を整えてあげることもできます。もちろん、より綺麗な水で泳がせたほうがよいのは確かです。

新しく別種の魚を入れる場合、ろ過フィルターを買い替えないのであれば同じく水質変化に強い魚を選ぶことをおすすめします。

非常に大切な水合わせの作業

多くの魚は突然水温が違う場所に入ると、体に大きなストレスがかかってしまいます。

時にはショックが大きすぎて失ってしまう場合もあるので、いくら体が強いと言われるラスボラ・エスペイであっても、ここはしっかり注意しておく必要があります。
以下のような流れで水槽に入れてあげるとよいです。

1.ビニール袋を開けずにそのまま水槽に入れる
2.別の容器に移す
3.水槽の水容器の水を混ぜ慣らしていく
4.水槽に入れてあげる

購入した際にビニール袋で持って帰ることが多いと思いますが、まずは入れる予定の水槽に袋ごと入れましょう。こうすることで徐々に水温を均等にしていくことができます。

水合わせの注意点①

ただし万全を期すためには、これだけでは不十分と言えますので別の容器に移してから、自裁に水槽の水と混ぜていくことをおすすめします。

新しい綺麗な水に触れることで、水質的にも慣れることができ、時間を置いてしっかり水温に慣れたら優しく水槽に入れてあげましょう。

水合わせの注意点②

できるだけビニール袋の水は水槽に入れないほうが、綺麗な水を保てるのでできればここは意識してみてください。

さまざまな環境に慣れる強い魚であっても、やはり水温変化に強い魚というのは非常に数が限られるのです。

ラスボラ・エスペイ水槽を移し替える時が一番注意すべきタイミングで、この水合わせの作業が最重要だと言えます。

逆にここをしっかりしておけば、失敗せず飼育を始めることができるでしょう。

飼育のコダワリ

私がラスボラ・エスペイに興味を持ったのは、やはりその見た目の美しさからです。

もともとネオンテトラが好きだったのですが、余裕が出てくるともっと別の魚を泳がせてみたいと思うようになりました。

やはりサイズが近くて、大人しい魚がその候補に挙がってきます。

混泳にピッタリな魚、

ラスボラ・エスペイ混泳されることが多いですが、何でもかんでも一緒に飼育できるというわけではありません。

私自身がネオンテトラ飼いだったこともありますし、やはりこのネオンテトラというのは特におすすめです。

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他にもエビでしたらミナミヌマエビもおすすめできて、理由としては小型で大人しいという点です。

混泳しにくい魚、

混泳しにくい魚を挙げるとするとエンゼルフィッシュです。

そんなに大きくはありませんが、ラスボラ・エスペイと比較するとサイズが大きく育つので、攻撃されてしまう恐れがあるため、なるべく一緒に泳がせないほうがいいでしょう。
その他に気性の激しい魚で、こうした魚は別種の魚を攻撃してしまいますし、サイズが大きいと食べてしまう恐れもあります。

初心者の方もなるべく大人しい熱帯魚を選ぶといいと思います。

そもそも気性の激しい品種だと、その種類単体でも非常に手がかかり、動きが激しいとその分大きな水槽も必要になってきます。

どんな魚であってもアクアリウムをするにあたっては、やはり住みやすい環境を作ってあげることが大切です。

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まとめ

ラスボラ・エスペイは、初心者でも育てやすい種類なのですが、より美しい体色にするにはもっと水質に気を付ける必要があるなど非常に面白みもあります。

たとえば増殖は意外と難しく、玄人だと増殖を目指して非常に飼育にこだわるなど、本当に幅広い層に親しまれている熱帯魚ということが分かります。

これからラスボラ・エスペイを飼育する方もぜひ、こういった飼育方法や魅力を押さえていってほしいと思います。